- トップ
- > 中古住宅・リノベーション
- > タイセイ・ハウジーリバース、中古住宅の年間販売数3...
東京・神奈川を中心に「リバースマンション」ブランドで中古再生住宅の販売事業を展開するタイセイ・ハウジーリバース(東京都渋谷区、赤間敏雄社長)。2009年の設立から6年で年間販売戸数を308戸にまで伸ばしている。成長を続ける同社のビジネスモデルを追う。
長く住んでも飽きがこないベーシックな内装
「長く住める」が人気
好調の要因は、ニーズが多いファミリー層をメーンターゲットとしている点だ。主力商品は広さが60平米前後で、2つもしくは3つの個室がある物件だ。平均築年数は28年。平均販売価格は2100万~2200万円ほどで、若い世代でも購入しやすい価格帯となっている。
一番のこだわりは「長く住める家」を提供すること。そのため、内装は幅広い年代に受け入れられる、ベーシックで落ち着いた雰囲気のものを採用。入居してから長く使えるように、住設機器は最新のものを設置する他、給排水管など目に見えない部分にまで手を加えている。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1654号(2025/06/23発行)29面
-
1654号(2025/06/23発行)23面
-
1654号(2025/06/23発行)17面
-
1654号(2025/06/23発行)36面
-
1653号(2025/06/16発行)13面