外壁改修で耐震性能を向上すると話題を呼んでいるのが、ハウスビューティー(神奈川県横浜市)が提供する「タイルde耐震ビューティー」だ。これはJ建築システム(北海道札幌市)の手塚純一社長が開発したもの。
「タイルde耐震ビューティー」の施工は累計500件ほど
同工法は、既存の外壁の上から下地となるガルバニウム鋼板かぶせ、その上にタイルを張るという方式。その際、115mmの特殊強化ビスを下地1平米あたり27本用いて建物の間柱に固定することで耐力を確保。下地材には15mmの断熱用ウレタンが施工されており、住宅の断熱性能の向上も期待できる。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1658号(2025/07/28発行)12面
-
1658号(2025/07/28発行)12面
-
1657号(2025/07/21発行)3面
-
1656号(2025/07/14発行)3面
-
1656号(2025/07/14発行)3面