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アクアライン、水まわりの緊急修理で売上46億円

アクアライン、水まわりの緊急修理で売上46億円

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要約すると

・アクアラインが、水まわり緊急修理対応に特化し年間46億円売り上げ
・ユーザーへの広告戦略、提携した会社からの依頼で受注獲得
・ユーザー対応と工事品質の高さが人気を集める要因


260人のサービススタッフで全国対応

 水まわりの緊急修理対応に特化して、年間46億9700万円を売り上げているのがアクアライン(広島県広島市)だ。ミネラルウォーターの販売事業などを合わせると、年商は52億5400万円。2019年2月期決算は年商61億6500万円を計画し、さらなる成長を目指す。大垣内剛社長に戦略を聞いた。

アクアライン 人気の理由はユーザー対応と工事品質の高さ人気の理由はユーザー対応と工事品質の高さ。サービススタッフには1台ずつ専用の社用車が支給され、動く店舗兼倉庫として機能する

BtoCとBtoBが半々

 同社の主力である水まわりの緊急対応サービス。具体的には、トイレやバスの水漏れなどだ。

 主な受注経路は2つ。1つは、タウンページやインターネット広告、チラシやマグネットの配布等によってエンドユーザーの集客を行っている。こちらは「水道屋本舗」というブランドで運営している。

 もう1つは提携した会社からの依頼。多いのはガス販売。自由化により他社との差別化を図りたい会社が増え、ガス顧客に修理サービスを提供するケースが増えている。

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