兵庫の窓・ドア改修専門店がBtoC強化 地元イベント出展で50組来場

窓・ドアなどの工事を専門とする三喜（兵庫県神戸市）は、BtoC事業「MADOA（ マドア）」に注力している。

同事業では窓やドアのリフォーム、網戸の張り替え、鍵の交換などに対応。営業エリアは本社から車で30分圏内だ。

具体的には、同社は6月に地元のイベントに出展した。ブースでは窓などの製品展示のほか、光る泥団子づくりのワークショップや抽選会なども行った。菊地真孝社長は「もちろん集客も大事ですが、地域の方々との交流を特に重視しました。押し売りはせずに、お客様が相談しやすい空気づくりを最も大切にしました」と語る。同社のブースにはファミリー層を中心に、約50〜60組が来場。同イベントをきっかけに、現地調査依頼など4件を獲得した。

6月に地元のイベントに出展した