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リップルデザイン、照明で空間に広がりを

リップルデザイン、照明で空間に広がりを

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天井、ダイナミックに魅せる

 建物や空間に最適な照明プランの提案や、照明器具のアドバイスなどを行うのがリップルデザイン(東京都文京区)だ。主に設計者から依頼を受け、住宅や非住宅などさまざまなプロジェクトを手がけている。照明が空間にどのような影響を与えるのか岡本賢代表に聞いた。

左:写真をCGで加工してリニューアル後のイメージを提案している
右:下からライトアップされたボタニカルアートは、まるで本物の植物のような立体感がある(Ripple design / Ken Okamoto)

光でアート鮮やかに

 文京区にあるダンススタジオ兼個人住宅は、ダイニング・キッチンの壁面に広がる鮮やかな色彩のボタニカルアートが印象的だ。既存のペンダント照明からテーブルのみを照らす高演色のスポットライトに変更し、高い演色性を誇る特注のLEDライン照明をアートの下に設置。 下からライトアップされた作品は、まるで本物の植物のような立体感がある。

 さらに、施主が持つ猫のオブジェに対しても照明計画の提案を行い、さまざまな表情を楽しむことができるようになった。

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