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深港美装、毎月社員新聞を発行2回目の塗装受注を目指して

深港美装、毎月社員新聞を発行 2回目の塗装受注を目指して

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「フカミナトリフォーム」の屋号で外壁塗装とリフォームを提供している深港美装(宮崎県都城市)は販促活動に力を入れている。元請けになって10年目の現在は2回目の塗装を依頼する顧客も増えてきた。

看板で社長の顔を売る

看板を30カ所に

深港美装 深港社長の顔写真の載った看板。県内30カ所で設置されている深港社長の顔写真の載った看板。県内30カ所で設置されている

同社の2022年10月期の売上高は2億6000万円。売上の内訳は塗装が7割で水回りや内装リフォームが3割だ。年間の塗装工事件数は約130棟。平均単価は120万から130万円。

同社の販促のひとつは深港洋人社長の顔写真を載せた30カ所の看板の設置。これを5年ほど継続している。「とにかく顔を覚えてもらうことです。看板もじわじわと効果が出てきます。成果が出るまで3年は見た方が良いでしょう」と深港社長。

4年前から水回りや内装リフォームも行うようになった。キッチン、風呂、トイレ、洗面台の交換が多い。「塗装だけをしているとお客様との接点が一度切れてしまいます。水回りや内装リフォームもできるとお客様と接点を持ち続けることができ、10年後の塗り替えまで親密な関係を築くことができます」

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