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トラスト美装、ショールーム活用で成約率7割提案、色決めはモニターを使用

トラスト美装、ショールーム活用で成約率7割 提案、色決めはモニターを使用

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塗装会社の挑戦_ロゴVol. 31

戸建て住宅の外壁塗装を中心に手掛けるトラスト美装(福岡県筑後市)はショールームを活用して売上を伸ばしている。2022年10月期の売上高は1億2000万円。住宅塗装の平均単価は140万~150万円。年間工事件数は約100棟。2023年10月期の売上高は1億4000万円を見込む。2024年10月期は2億1000万円を目指す。

壁一面に色見本

トラスト美装 店舗の内装。壁一面に色見本が飾ってある店舗の内装。壁一面に色見本が飾ってある

同社のショールームは壁一面に色見本が飾ってあり、商談スペースやカラーシミュレーションができるモニターが置いてある。場所は福岡県筑後市の国道沿い。

同社は、店舗を現地調査後の提案から契約、工事完了後の説明まで活用している。顧客は店舗を3回訪問する。1回目は現調後の塗装提案時。現地調査を基にした60〜70枚ほどの提案資料をモニターに映して説明をする。成約率は7割ほどだ。

2回目は契約後に色決めなどを行う。オリジナルのスケルトンシートを色見本に当てたり、カラーシミュレーションをして色を決める。スケルトンシートは顧客の家の写真の壁を抜いて、外壁だけ透明になっていて、全ての現場で作っている。

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