パッシブハウス・ジャパン(神奈川県鎌倉市)は、第17回省エネ建築診断士試験を7月16、17日に札幌市で初めて開催する。会場はTKP札幌ビジネスセンター。料金は、懇親会代込みで3万2000円。
7月16日、森みわ代表理事と松尾和也理事が講師となり省エネ建築診断士のセミナーを実施。午後、国際パッシブカンファレンスの報告を行う。
17日に筆記と実技試験、「建もの燃費ナビ」ソフトの実践セミナーを開催。ドイツのパッシブハウス研究所が開発した設計ツールで、パッシブハウス基準の達成をシミュレーションできる。
同試験に合格すると、IDカードを取得でき、パッシブハウス・ジャパンが主催する勉強会やイベントに参加できる。現在、全国で1324人が省エネ建築診断士の資格を保有している。
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