オリバー 小川博司社長
「日本ナンバーワンのブランドをつくる」
総合リフォーム会社オリバー(富山県富山市)が立ち上げた外装リフォームのボランタリーチェーン「GAISO(ガイソー)」が、加盟店数を順調に伸ばしている。この2年間で55社63店舗に拡大。今後はガイソーブランドに賛同する加盟店の経営体質を強化し、日本一のブランドづくりを目指す。その展望を小川博司社長に聞いた。
2人で初年度1億円
――「GAISO(ガイソー)」がスタートして2年経ちました。加盟して外装事業を立ち上げて、成功している会社が結構ありますが、1番の要因は何でしょうか。
経営者の「やる気」でしょうか(笑)。というのは、「ガイソー」では集客、セールス、施工、それからブランディングのトータルパッケージが確立しているので、そのまま実践していただけば、これだけの数字が出るという確証が出ています。我々のビジネスモデ
ル通りにやってもらえるかどうかの話で、広告宣伝費を含めて必要な投資をやる人は必ず結果が出ます。自己流に走ると、うまく行かないですね。
――初年度の売り上げはどれくらい行けますか。
初年度は営業利益5%。営業1人当たりの売り上げが月500万円、1店舗当たり4人の営業体制が構築できれば年間で2億4000万円が基本のビジネスモデル。営業2人でスタートする場合、初年度で不利な部分を差し引いても、1億円ぐらいは狙えます。
――1店舗の商圏に何世帯必要ですか。
この記事の関連キーワード : GAISO OB VC オリバー ガイソー チラシ ブランディング ボランタリーチェーン リフォーム 市場 リフォーム市場 塗装 売り上げ 外装 富山県富山市 相談会 職人 育成 集客

最新記事
この記事を読んでいる方は、こんな記事を読んでいます。
- 1655号(2025/07/07発行)17面
- 1653号(2025/06/16発行)12面
- 1651号(2025/06/02発行)12面
- 1649号(2025/05/19発行)7面
- 1647号(2025/05/05発行)15面