有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

オリバー、外装リフォーム「GAISO」が好調

オリバー、外装リフォーム「GAISO」が好調

オリバー
小川博司社長
1242号 (2016/11/22発行) 13面
このエントリーをはてなブックマークに追加

オリバー 小川博司社長オリバー 小川博司社長

「日本ナンバーワンのブランドをつくる」

 総合リフォーム会社オリバー(富山県富山市)が立ち上げた外装リフォームのボランタリーチェーン「GAISO(ガイソー)」が、加盟店数を順調に伸ばしている。この2年間で55社63店舗に拡大。今後はガイソーブランドに賛同する加盟店の経営体質を強化し、日本一のブランドづくりを目指す。その展望を小川博司社長に聞いた。

2人で初年度1億円

――「GAISO(ガイソー)」がスタートして2年経ちました。加盟して外装事業を立ち上げて、成功している会社が結構ありますが、1番の要因は何でしょうか。

 経営者の「やる気」でしょうか(笑)。というのは、「ガイソー」では集客、セールス、施工、それからブランディングのトータルパッケージが確立しているので、そのまま実践していただけば、これだけの数字が出るという確証が出ています。我々のビジネスモデ
ル通りにやってもらえるかどうかの話で、広告宣伝費を含めて必要な投資をやる人は必ず結果が出ます。自己流に走ると、うまく行かないですね。

――初年度の売り上げはどれくらい行けますか。

 初年度は営業利益5%。営業1人当たりの売り上げが月500万円、1店舗当たり4人の営業体制が構築できれば年間で2億4000万円が基本のビジネスモデル。営業2人でスタートする場合、初年度で不利な部分を差し引いても、1億円ぐらいは狙えます。

――1店舗の商圏に何世帯必要ですか。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる