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【ライナフ社長インタビュー】賃貸の「ス...

【ライナフ社長インタビュー】賃貸の「スマート内覧」30社が利用

ライナフ
滝沢 潔 社長
1329号 (2018/09/17発行) 10面
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要約すると

・ライナフは、スマートロックを活用した仲介予約サービスを展開
・不動産管理会社などの30社が利用しており、部屋の無人内覧が可能
・今後は留守の間にホテルのようなサービスを届ける仕組みを作る考え


ライナフ 滝沢 潔 社長ライナフ 滝沢 潔 社長

不動産投資の経験元に起業

 スマートフォンや音声電話で鍵を開け閉めできるスマートロックや、空室の予約管理を時間単位で行うサービスを提供するライナフ(東京都千代田区)。空き家・空き室が増え続ける中、不動産オーナーの不動産価値向上の手段として活用の期待が高まっている。同社のサービスについて、滝沢潔社長に話を聞いた。

メーンターゲットは不動産管理会社

――ライナフが展開しているサービスについて、教えてください。

 主にスマートロックを活用した仲介予約サービス、貸会議室運営サービス等、IoTを活用した不動産事業者のためのソリューションサービスを提供しています。また、スマートロックを作っているハードウェアメーカーとしても展開しています。具体的にはスマートフォン専用アプリや音声通話、数字キーの入力を通して鍵の開閉を遠隔操作で行うことができるサービスを提供しています。このスマートロックを使ったWebサービスの展開を中心事業としています。

――どのような層がターゲットなのでしょうか?

 不動産管理会社がメーンターゲットです。使った分だけ課金していただくシステムになっています。現在、実際に使っている会社は30社くらいです。

――ユーザーはどのようなサービスを受けることができるのですか?

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