・住まいに関する情報を発信する「LIMIA」を運営する、リミアの社長に話を聞いた
・現在ユーザーは500万人を超え、2000~3000件のコンテンツ量を誇る
・今後は企業のマーケティングをサポートするサービスを強化させる計画
リミア 金子泰章 社長
インテリアからリフォーム、DIY、家事まで、住まいと暮らしに関するさまざまな情報を発信している「LIMIA」。開設からわずか3年で月間ユーザー数500万を超えるまでに成長したサービスの戦略と今後について、リミア(東京都渋谷区)の金子泰章社長に聞いた。
企業向けサービスを本格化
――昨年11月には月間ユーザーが300万を超えましたが今はどのくらいですか。
500万ユーザーを超えてきました。昨年リリースしたアプリも好調で、四捨五入すれば200万ユーザーになるくらいまで増えてきました。コンテンツ数は約8万で、昨年11月と比べると倍増しています。月間で2000~3000ほど追加されています。その8割は一般ユーザーからの投稿です。
――なぜ、そんなに投稿が多いのですか。
ユーザー同士がつながり、コミュニティが成長してきたことで、熱量がかなり高くなってきました。カリスマ投稿者のような人も出てきましたね。あと、投稿ハードルを下げるために導入した写真をアップする機能がうまく働いていて、特に投稿数が増えています。
―― どんなコンテンツが人気ですか。
DIYやインテリア、収納に関する記事が人気です。あと、ペットの写真は反響が良いですね。コンテンツやユーザー数が増えてきたことで、ニーズの分析が進み、よりニーズにマッチしたサイトに成長してきたはず。
――最近力を入れているのは。

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