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【Jackグループ代表理事インタビュー】利益出せる会社を増やす

Jackグループ
蜘手健介 代表理事
1358号 (2019/04/22発行) 17面
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令和時代 TOP INTERVIEW

 令和という新元号が発表され5月から新時代が始まる。リフォーム業界で存在感を示すトップランナーに今後のビジョンを聞いた。3つのキーワードを元に目指すべき企業像、経営戦略を語ってもらった。(5月27日号まで続きます)。

Jackグループ 蜘手健介 代表理事Jackグループ 蜘手健介 代表理事

◆キーワード◆

・利益
・社員教育
・BtoBtoC

 現在、団体には192社が加盟していますが、しっかり「利益」を出すことが各社の課題と考えています。

 リフォームビジネスは、新築に比べれば資金繰りはいいので、利益が出ていなくても赤字にならなければなんとかなっていました。しかし1つ歯車が狂うと一気にダメになってしまう危険性があります。ですからしっかりと稼ぐ体制にすべきと考えます。

 利益を確保するためには、まず3~4年先を見越して目標を立てて達成する、ということが重要です。ところが今、加盟する企業でそれができているところは1割くらいしかいないでしょう。利益を出すために新築や不動産を手がけるリフォーム会社もありますが、リフォーム事業単独で利益を出す仕組みが必要ですね。

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