ランドネット 榮 章博 社長
買取再販物件は年326件販売
ランドネット(東京都豊島区)は、全国で中古の投資用ワンルームマンションの売買や買取再販事業などを展開している。創業以来、積極的にITに人的リソースを投入し、この3年間で年商は倍増の357億円となった。榮章博社長に独自のビジネスモデルや今後の戦略などを聞いた。
【聞き手/編集長 金子裕介】
オーナーから直接購入
――メインのビジネスモデルは。
中古の区分マンションを買い取ってリフォームして販売する買取再販と、30平米以下のワンルーム賃貸マンションを買って投資用物件として販売する2パターンになります。北は北海道から、南は沖縄県までの物件を扱っていますが、最も多いのは首都圏、次が近畿圏。前期の取扱件数は不動産仲介を含み年間3788戸。コンパクトタイプマンションの不動産直接仕入件数業界ナンバー1となりました。今期は月平均370件くらいです。仕入れ価格の平均は1150万円ほどになります。
――全国の物件情報をどのように入手するのですか。
私は不動産仲介会社時代に、直接、売主さんとやり取りしていました。そのノウハウをICTを使って大量に処理できるしくみを作りまして、全員で運用しているのが今のかたちです。具体的には町の不動産情報...例えば、その地域に何という名前のマンションがあって、何戸で何階建てで、駅から何分などといった情報を収集し、データ化したものを全国版に拡大していきました。
――データからどう仕入れるのですか。
前期はオーナーさまから直接買取が6割超え、その他は仲介会社経由です。オーナーさまには、データ情報をもとにダイレクトメールを出したり、電話で連絡をとったりアプローチをして売っていただきます。
――突然の連絡で不動産を売ってくれるものなのでしょうか。
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