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考建、『新築脳』による性能担保型リノベ

考建、『新築脳』による性能担保型リノベ

考建
清水丈裕社長
1213号 (2016/04/19発行) 13面
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考建 清水丈裕社長考建 清水丈裕社長

 中堅ビルダーの考建(愛知県名古屋市)は、本格的にリフォーム事業を開始する。柱となるのは、「中古住宅仲介+リノベーション」のワンストップ提案。7月からエンド向けのプロモーションを開始し、3年後には現在の3倍以上となる5億円の売り上げを見込む。清水丈裕社長にこれからの戦略を聞いた。

名古屋の中心部に拠点

――このほど、名古屋の中心、栄のショールームを改装し、FC加盟する「RE住むリノベーション」仕様としました。どんな理由からですか。

 約2年前からリフォーム事業を開始したのですが、当初、栄のショールームは戸建てを売ろうと作りました。ところが、リノベーションばかり取れた。このあたりのお住まいの方は、戸建てじゃないのですね。「マンションに住んでいるんだけど、こういうことができないか」などの要望が多く、やはり都心はリノベーション、郊外は戸建て、こうした展開にした方がいいかなと、リノベーションスタジオに変えたのです。

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