いちから学ぶバスリフォームの現場調査
~リフォームセールスマガジン1月号~
多能工が活躍するメガバックスのシステムバス組立現場に潜入!システムバスの各パーツがどのように組立てられ、完成していくのか、その組立のプロセスを見ていこう!
組み立てスタート既存の浴室の解体が終わり、給水給湯配管の工事が終わったところ。洗い場を支える架台が置かれている。ここからシステムバスの組立作業が始まる。
架台の設置
浴槽と洗い場を支える架台を設置。浴室と脱衣場の床の高さが水平になるように、架台についているボルト状の脚を調整している。
排水パイプの接続浴室床の排水溝から排水パイプをつなぐ配管の接続が終わった。排水が流れるよう、勾配を調整しながら設置していく。
床の設置事前にセットしていた排水トラップに合わせて、床を設置。
浴槽の設置浴槽を2人掛かりで設置していく。
フレームを組むジョイナーと呼ばれるフレームで、システムバスの骨格を作っていく。
壁パネルをはめるあて木と呼ばれる道具を使って壁パネルをジョイナーにはめていく。大きな音が発生する。
天井の設置
天井のパネルを2人掛かりで設置。サクションリフターと呼ばれる吸着盤で、天井を固定していく。
窓・サッシ部分の加工
工事もいよいよ終盤。水洗金具や給湯器のリモコン画面、天井には照明などを次々と取り付けていく。
水栓や電気設備を設置
工事もいよいよ終盤。水洗金具や給湯器のリモコン画面、天井には照明などを次々と取り付けていく。
システムバスの設置完了ドアも取り付け、ついにシステムバスの組立が完成!お施主さんも大喜び!
この記事の関連キーワード : リフォマガ リフォームセールスマガジン
