シンライズ ガイソー町田店 (東京都町田市)
安次嶺 陽(あしみね あきら)さん
町田店支店長代理。ボランタリーチェーン「ガイソー」の2016年塗料販売個人部門で全国第1位。「営業マンと説明係の違いをこの頃よく考えています」と話す。説明した気になっていてはダメ。100%理解してもらうにはどんな説明がいるのか日々研究している。
ガイソー町田店の支店長代理として活躍する安次嶺陽さんは、昨年度、日本外装リフォームネットワーク(ガイソー)の塗料販売個人部門で全国第1位を受賞したすご腕だ。
ガイソー町田店と並び、同小平店、同調布店の3店を束ねるのが、シンライズというリフォーム会社。そのシンライズの安次嶺良社長の長男が今回登場の陽さんで、子供の頃から外装リフォームについてよく勉強させてもらったそうだ。
素地があった上にここ4年くらいは塗料や屋根材といった商材の研究を熱心に行い、顧客への営業機会も増えた。また会社が一昨年からガイソーに加盟したことで、全国から多くの施工事例と最先端の情報が集まってくるようになった。
「外装リフォームを詳しく勉強している僕が、最良で最先端だと思う知識をお客様に提供したい。なぜなら絶対に失敗してほしくないから。なので、つい色々喋りたくなってしまいますが、そうするとお客様の不安が解消され、おまかせいただけるケースが多いのです」。
【現調流儀 1】
まず家の良い所を認識してもらう
新築から10~15年経ち初めて意識する外装リフォームで、まずは"この家を買って間違いなかった"と安心してもらう必要がある。というのも、メンテナンスが必要なこの時期、色々な業者から様々な指摘をされ、自信を失ってしまう顧客が多い。「不安ばかりではなく、家の良い点もきちんと伝えます。その上で、塗装メンテナンスすれば大丈夫だと再認識してもらいます」。
ほめるポイントはコレ
●「躯体がしっかりしていますね」(新築から初めてのリフォームだと家の躯体がしっかりしている)
●「14mmのサイディングを使っているので、耐久性に優れていますね」(以前は12mmが一般的だったが、JIS規格が変わり現在は14mmが多く採用されている)
●「軒天、鼻隠しにリシンが吹き付けてあるので、こういうおうちは持ちがよいですよ」「軒天の換気がきちんと取られていますね」
【現調流儀 2】
一緒に見て回り、冷静にジャッジ
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