リフォーム契約後は、その後の「現場づくり」こそが大切になる。施主のストレス、近隣トラブルを回避する「現場づくり対策」を、『リフォームセールスマガジン』から紹介する。
施主頼みの近隣挨拶は危険・技術的な説明をしっかりと
対策1:挨拶の内容
挨拶は1週間前までに・書面も必ず用意
近隣への挨拶は、現場担当者が施主と一緒に回るのがベター。施主だけだと工事の説明が不十分。現場担当者だけが行くと、営業的な雰囲気を感じて不満に思う人もいるようだ。別々の場合は先に施主に行ってもらい、「質問や要望があれば後から来る業者に言っておいてください」とお願いするといい。
挨拶文(リフォームセールスマガジン内・P11 ヨシダクラフトの挨拶文を参照)とタオルや洗剤などの粗品を用意し、不在の場合はポストに入れられるようにする。1週間前までに行う。
書面の内容
◎ 工事の内容
◎ 工事の期間( 工事の休みの日も)
◎ 工事の時間
◎ 大きな音のする日、ホコリのたつ日
◎ 工事車両を止める旨
◎ ご理解とご協力を賜りたい旨
◎ リフォーム会社の社名、電話番号、担当者名と携帯番号
