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トラブル・クレームを回避する「現場づく...

トラブル・クレームを 回避する「現場づくり」 ~挨拶回り~ その1

1296号 (2018/01/16発行) 18面
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リフォームセールスマガジン

 リフォーム契約後は、その後の「現場づくり」こそが大切になる。施主のストレス、近隣トラブルを回避する「現場づくり対策」を、『リフォームセールスマガジン』から紹介する。

施主頼みの近隣挨拶は危険・技術的な説明をしっかりと

対策1:挨拶の内容

挨拶は1週間前までに・書面も必ず用意

 近隣への挨拶は、現場担当者が施主と一緒に回るのがベター。施主だけだと工事の説明が不十分。現場担当者だけが行くと、営業的な雰囲気を感じて不満に思う人もいるようだ。別々の場合は先に施主に行ってもらい、「質問や要望があれば後から来る業者に言っておいてください」とお願いするといい。

 挨拶文(リフォームセールスマガジン内・P11 ヨシダクラフトの挨拶文を参照)とタオルや洗剤などの粗品を用意し、不在の場合はポストに入れられるようにする。1週間前までに行う。

書面の内容

◎ 工事の内容
◎ 工事の期間( 工事の休みの日も)
◎ 工事の時間
◎ 大きな音のする日、ホコリのたつ日
◎ 工事車両を止める旨
◎ ご理解とご協力を賜りたい旨
◎ リフォーム会社の社名、電話番号、担当者名と携帯番号

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