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価格で負けた、はもうやめる!《法則2:...

価格で負けた、はもうやめる!《法則2:臨機応変に金額調整を可能に》

1321号 (2018/07/17発行) 27面
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リフォームセールスマガジン

価格より内容で勝負する
営業マンの見積もり5大法則

 最初に提出する見積もりは、あくまでもたたき台。顧客の反応、感触をよく見極めて、臨機応変に金額調整できるよう、別のパターンも用意することが重要だ。

競合に勝つ見積もり5大法則

競合に勝つ見積もり5大法則

対策1.設備の仕様で調整
使い勝手に影響のないところで

岡村美智子さん スペース・プランニング岡村美智子さん
スペース・プランニング(千葉県松戸市)

 見積もりを見た顧客から「もうちょっと安くならない?」と言われることは多い。岡村さんはキッチンの一部の仕様をまず高いグレードで設定。このグレードを変更することで顧客の要望に応じている。「扉材は始め鏡面仕上げにしています。好き嫌いが分かれますし、標準タイプに変更しても使い勝手に影響しないので、調整しやすいです」

ここにひと手間!
備考欄に差額やオプション明記

 備考欄にはプラン別の差額や、オプション類の金額などを記載しておき、商談の際にお客さんとその場で検討しやすいようにしておこう。

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