有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

【クローズアップ建材・室内塗装】壁紙と...

【クローズアップ建材・室内塗装】壁紙とは異なる風合いやデザインを

1381号 (2019/10/21発行) 18面
このエントリーをはてなブックマークに追加

~クローズアップ建材・室内塗装~

 汚れにくさや手入れのしやすさが向上。トイレをより快適に使うためのさまざまな機能が搭載。室内の内装仕上げの方法のひとつとして塗装にも注目。色数が豊富な塗料は自由度が高い内装材で、重ね塗りや塗り分けも自在だ。

安全性が高く施工性のよい塗料を選ぶ (1)

美しい壁色のいろいろな部屋

深みのあるニュアンスカラーを使ったり、壁の一面だけの色を変えて壁色を楽しんでいる

A ベンジャミンムーアA ベンジャミンムーア

B カラーワークスB カラーワークス

C ROOMBLOOM(日本ペイントホールディングス)C ROOMBLOOM(日本ペイントホールディングス)

塗装仕上げの魅力とは

 壁の仕上げはクロス仕上げが主流だが、近年、塗装を取り入れるケースも増えてきた。インテリアにこだわりを持つ層に支持されている。塗装の一番の魅力は豊富な色。混色によりオリジナルの色を作ることもでき、色の数は無限といえる。

 また、色の塗り分けも自在。クロスと違い、色を変えても境目に継ぎ目ができない。壁の一部の色を変えてアクセントをつけたり、色を塗り重ねたりと自由度が高い。

塗料は種類が豊富。安全性が高く塗りやすいものが増えている。

ペンキ独特のイヤな臭いがない/塗装時の跳ね返りが少ない/色むらができにくい/乾きが早いなど、施工性がよいのが特徴。以下は一例。

Hip(カラーワークス)
環境に優しく、安全な水性塗料

Hip(カラーワークス)1488色
色を4つのトーン別に分けて提案していて、イメージに合う色を探しやすい
コンピュータによる調色を行うため同じ色の再現にブレがない


有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる