~クローズアップ建材・室内塗装~
汚れにくさや手入れのしやすさが向上。トイレをより快適に使うためのさまざまな機能が搭載。室内の内装仕上げの方法のひとつとして塗装にも注目。色数が豊富な塗料は自由度が高い内装材で、重ね塗りや塗り分けも自在だ。
安全性が高く施工性のよい塗料を選ぶ (1)
美しい壁色のいろいろな部屋
深みのあるニュアンスカラーを使ったり、壁の一面だけの色を変えて壁色を楽しんでいる
A ベンジャミンムーア
B カラーワークス
C ROOMBLOOM(日本ペイントホールディングス)
塗装仕上げの魅力とは
壁の仕上げはクロス仕上げが主流だが、近年、塗装を取り入れるケースも増えてきた。インテリアにこだわりを持つ層に支持されている。塗装の一番の魅力は豊富な色。混色によりオリジナルの色を作ることもでき、色の数は無限といえる。
また、色の塗り分けも自在。クロスと違い、色を変えても境目に継ぎ目ができない。壁の一部の色を変えてアクセントをつけたり、色を塗り重ねたりと自由度が高い。
塗料は種類が豊富。安全性が高く塗りやすいものが増えている。
ペンキ独特のイヤな臭いがない/塗装時の跳ね返りが少ない/色むらができにくい/乾きが早いなど、施工性がよいのが特徴。以下は一例。
Hip(カラーワークス)
環境に優しく、安全な水性塗料
●1488色
●色を4つのトーン別に分けて提案していて、イメージに合う色を探しやすい
●コンピュータによる調色を行うため同じ色の再現にブレがない
