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「売れているから説得力がある」営業も育成も全力、目指す理想のリーダー像

リフォマガ2025年9月(リフォーム産業新聞9/29号)
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プレイングマネージャーのリアル(バナー)

管理職と現場の営業を兼任する、「プレイングマネージャー」。リーダーになった時、心境に変化はあったのか。どのようなときに、プレイングマネージャーとしての難しさを感じているのか。管理職と営業とを両立するために、時間の使い方や働き方、仕組み改善などさまざまな取り組みを行っているリーダーたちに、現実と理想を聞いた。

話を聞いたのは...

山商リフォームサービス(東京都足立区)

東京・埼玉・神奈川・千葉で12店舗を展開する総合リフォーム会社。社員数は116名(2025年3月現在)で、売上高は40億。

山商リフォームサービス 石岡尚弘さん首都圏北ブロック 船橋店 店長 石岡尚弘さん

入社9年目。2024年4月に船橋店のリニューアルオープンに伴い、店長として就任。前職は不動産営業職。人が好きで、より深く人と関れると思いリフォーム業界へ転身した。今期の売上高は10カ月時点で約1億8000万円。船橋店の今期10カ月の売上高は約4億7000万円。

船橋店のチーム体制
ベテラン 2人
新人 1人
+プランナー (新人2~3年)

 プレマネの現実と理想 

山商リフォームサービス プレマネの現実と理想
 主な業務   取り組みたいこと 
プレイヤーとしての売上年間1億4000万円
新人の現場同行
部下の育成・失注に対するフィードバックを強化したい

 売れているから説得力がある 

 現実 
売上見込みの管理などは、上長に任せていて、完全に現場寄りの動き方。自分が一番売り上げて店舗を支えるスタイル。新人営業の育成には注力しており、ほぼ全ての現場に同行している。段階を踏んで、徐々に1人で任せる範囲を広げているところ。

↓ ↓ ↓

 理想 
人と関わる仕事が好きなので、できるなら営業職から離れたくない。理想は自分の営業に集中したいけど、店長としての責任は全うしたい。自分がきっちり売り上げて実績をみせることで、「これだけ売っているこの人が言うのなら」と言葉に説得力をもたせるリーダーを目指す。

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