塗装店、リフォーム会社などを中心に防犯ボランティア活動を行う安全安心まちづくり推進協議会(福岡県福岡市)が、本格的に安全安心リフォームネットワークの会員募集を開始した。
このネットワークでは地域密着の防犯活動を行うことで消費者との信頼関係を構築していくほか、空き巣対策セミナーなどを開催し、リフォームニーズの掘り起こしを行っていく。
代表理事の坂本一成氏はこれまで、自治体や警察署からの依頼で学校や自治体、企業で防犯セミナーや勉強会を行ってきた防犯のスペシャリスト。会員企業には、警察署や自治体など地域との接点づくりから、防犯の知識、セミナーや勉強会のノウハウなどを提供していく。
「犯罪抑止や地域コミュニティの構築のほか、防犯活動を行うことで言葉づかいや現場での立ち振る舞いなども変わってきます。従業員や職人の安全意識やモラルの向上という点でも成果が上がっています」(坂本代表理事)
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