有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

ジャパン建材調べ、改修単価が低下傾向に

ジャパン建材調べ、改修単価が低下傾向に

このエントリーをはてなブックマークに追加

「第4四半期リフォーム需要予測」

 ジャパン建材(東京都江東区)は先ごろ、2016年度第4四半期(17年1~3月)の建材市場需要予測を公表した。それによると、売上の割合でリフォームの仕事量が増えており、市場の広がりがうかがえる半面、低予算でのリフォーム工事が増えていることが浮き彫りになった。

 全体市場は、北海道を除きおおむね増加するものの、1物件あたりの売上平均では低価格化が進んでいることが明らかになった。

 工務店における月のリフォーム仕事量の割合を見ると、第4四半期は前期比で「リフォーム割合が過半数かそれ以上」の工務店が増えた。

 1物件あたりの売上平均では、第4四半期は100万~800万円までが増えたものの、801万円以上の高予算帯では減少した。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる