一般社団法人日本第三者住宅品質検査技術者認定機構(JAQUA)がこのたび設立された。家守りホールディングスの岡田浩一社長が代表理事を務める。
同機構の目的は、住宅の品質向上を図るため、施工技能や検査・管理技能を持つ人材育成を行うこと。さらに、その品質を保証する第三者機関として「(仮称)住宅品質検査済証」を発行するネットワークを組織する。
設立後初のセミナーで、岡田代表理事は、親が建てた住宅、また同機構の滝浪伸太郎理事(フクロウ代表)が購入した住宅に欠陥があった経験談をもとに「ずっと住宅の品質向上のやり方を考えてきた。その中で、10年以上かけて自社で行ってきた累計8万5千棟の第三者による品質検査(インスペクション)の実績を活用し、みなさんの協力のもとで進めていきたい」と述べた。
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