スウェーデンの大学教授講演
2月26日、一般社団法人健康・省エネ住宅を推進する国民会議主催の「健康・省エネ国際シンポジウム」が東京大手町の経団連会館で開催された。「健康」と「住まい」の関連性について、海外の事例が報告された。
スウェーデンのルンド大学医学博士のスティーブン・マイケル・シュミット教授は、住居がもたらす身体への悪影響やスウェーデン国内での取り組みについて講演。住居の利用しやすさである「アクセシビリティ」が悪いと、日常生活における「自立度」の低下につながると指摘した。例えば、階段数が多い家と少ない家ではアクセシビリティに差が出る。自立度が下がると心身ともに悪影響が出る。
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