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「住宅医スクール2018」講演、既存住宅の調査診断方法を説明

「住宅医スクール2018」講演、既存住宅の調査診断方法を説明

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6性能をレーダーチャートに

 Ms建築設計事務所(大阪府吹田市)主宰の三澤文子氏は6月7日、住宅医スクール2018東京で講演し、建築病理学に基づく既存住宅の調査診断方法を説明した。

住宅医スクール 改修前後の住宅性能が一目で比較できる「診断レポート」改修前後の住宅性能が一目で比較できる「診断レポート」

 三澤氏の診断方法は、まず2時間程度、1、2人で事前調査をする。次に1日かけて10~20人程度のチームで詳細調査を行う。

 「数時間程度の調査をして、改修を始める会社がほとんど。でも、何度も足を運ばないとなかなか設計できないのが現状だと思います。1日かけて徹底的に調査するのが大事です」(三澤氏)

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