新資格、4月からスタート
日本愛玩動物協会の東海林克彦会長は1月16日、「ペット共生住宅の人材育成」と題した講演を行い、知識や技術があっても飼育環境が貧弱だと満足なペット飼育ができないと指摘した。同講演は同協会、同大学が主催のペット共生住宅の適正化推進プロジェクトシンポジウムにて行われた。
東海林会長は「ペット共生住宅には、飼い主側での飼い方やマナーに関する知識の習得、環境側では暮らしやすい住環境や地域環境の確保が重要です」と語った。
同協会は日本獣医師会や同大学などの協力のもと、「ペット共生マンションの適正化推進ガイドライン」「飼い主のマナーハンドブック」を刊行。また、「ペットフレンドリーホーム宣言」を実施している。

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