業界の「未来予想図」描く
日本屋根外装工事協会 新会長
伊藤英実さん
30年続く屋根外壁工事のスペシャリスト団体の新代表に就いた。
「住宅着工数は2020年には77万戸、2030年になると60万戸にまで減少するといわれています。今こそ業界の『未来予想図』を描いていかなければなりません」
坪井利三郎前会長時代には、伝統的な瓦屋根の魅力を世に唱え、歴史と風土に根差した「日本の美しい街並み」の維持発展、および職人の育成や技術の伝承に努めてきた。その方針は継続しつつ、今後は激しく変化する時代を先駆けたドメイン(事業領域)の拡大と新たなビジネスモデルの構築に努めていくという。
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