デッドスペースをカフェに
富山県にある富山市総合体育館の多目的スペースが、富山市と乃村工藝社(東京都港区)の協力で、活気のある場へと生まれ変わった。ドアが新設され、ジムとカフェ、スポーツ用品店が誕生し「トヤマタウントレッキングサイト」となった。
新設されたドア。カーテンウォールの真ん中に設置し、新たな通路・動線が誕生した
外と中がつながるドアを新設
もともとは多目的スペース。平日夕方は学生の勉強スペース、休憩場所として利用されていた。近くに出入口はなく、体育館を利用する人以外は来ないようなデッドスペースで、行き止まりの場所だった。
そこで人を流入させるべく、リノベーションを行うことになった。

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