3月、全国空き家対策コンソーシアム(事務局・クラッソーネ)は無料オンラインイベント「住まいの終活フェスティバル~実家を相続した時の完全ガイド、放置空き家にしないための賢い選択と戦略~」を開催した。空き家・空き地を相続した人、所有者などが対象。テーマは社会問題としての空き家、相続、空き家のリフォーム活用、売却・譲渡、解体、土地活用など。11講座16人の専門家が登壇した。
講座の1つ「地方と都市における空き家問題」では、広島県安芸高田市の石丸伸二市長、クラッソーネ(愛知県名古屋市)代表取締役CEO・同コンソーシアム理事長の川口哲平氏、LIFULL(東京都千代田区)伊東祐司社長、カチタス(群馬県桐生市)新井健資社長の4人が登壇し、空き家の現状や課題の本質についてディスカッションを行った。

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