省エネ住宅ポイントの実施状況が急成長している。
5月15日国土交通省が発表した、4月末時点でのリフォームの累計発行ポイントは、7億2504万9000ポイント。3月末の累計発行ポイント数から86倍に急拡大した。
部位別累計では、窓リフォームが発行4億3678万6000ポイントで、全体の60.2%を占めてトップ。次いでバリアフリー改修が1億647万ポイント。14.7%。さらに高断熱浴槽7.5%、節水型トイレ6.4%と続いた。
都道府県別の発行ポイント数では、愛知県が4454万1000ポイントで、3月末に引き続きトップ。2位は東京都で4106万6000ポイント。3位は4100万2000ポイントの埼玉県となった。
新築を含めた総発行ポイント数は24億54万9000ポイントと、3月末から41倍に拡大している。
平成26年度補正予算における同制度予算は、新築、リフォーム合わせて805億円。予算が消化され次第、申請を締め切る予定だ。

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2025/07/31掲載