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「現場はまるで戦場のよう」
リフォーム・新築なども手掛けるゼネコン、タカヤ(岩手県盛岡市)は津波で大きな被害を受けた宮古市の救援に入っている。ローダーとともに社員数人を派遣し復興に力を注いでいる。現地を見た菊池純店長は「津波と火災で戦場のよう」と話す。
盛岡市内の本店、北上市のショールームについては特に損傷なかった。お客さんからは「外壁がちょっと壊れた」「給湯器が使えない」との連絡が入っている。給湯器の故障は、ガスがストップしたため凍結してしまったもようだ。営業は行っているものの、「十分な対応ができていないのが残念」とこぼす。ガソリン不足により職人が派遣できないことと、資材の在庫がないためだ。

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