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ライフデザイン・カバヤ2020年3月期第二四半期決算、改修売上半期で11億円に

ライフデザイン・カバヤ2020年3月期第二四半期決算、改修売上 半期で11億円に

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修繕から提案営業に切り替え

 岡山県の地場有力ビルダー、ライフデザイン・カバヤ(岡山市)のリフォーム売上高が好調だ。2020年3月期の通期のリフォーム売上高計画12億円に対して、上半期(4~9月)だけで11億4000万円となった。

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 要因はOBフォロー型の営業から提案型営業に切り替えたこと。「新築を建てられた方のアフター、補修という位置付けのリフォームだったものが変わってきました。例えば、もっとお客さんに喜んでもらえるリフォーム商品はないか、といったワンランク上の提案をするなどしたことが売り上げが伸びた要因」(事業推進本部開発事業部広報課の丹原浩司氏)

 通期では計画を大きく上回る見通し。主軸は新築事業だが、改修事業も今後の柱の1つに育てていく方針。なお、前期のリフォーム売上高は約10億円。新築を含めた年商は約211億円。

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