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「kawaii」によって建設業界のイメージアップを図りたい―――。そんな取り組みを行っているのが梶川建設(愛知県碧南市)だ。原宿カルチャーを発信するアソビシステム(東京都渋谷区)とタッグを組み、これまで企業パンフレットや企業ロゴ、ユニフォームの刷新、キャラクター制作などさまざまな改革へと着手している。
ユニフォームはアソビシステムがデザインを監修。差し色のピンクがポイント
アソビシステムとコラボ
8月中旬には「3Kプロジェクト」を開始した。同プロジェクトでは3Kを新たに「カワイイ、キレイ、キラキラ」と打ち出し、建設業界の新しいイメージの発信を狙う。
同プロジェクトの最初の取り組みとして、建設現場の道具をキャラクター化。スコップやヘルメットをモチーフとしたポップで個性的なキャラクターたちが誕生した。
「頑張っている自分を褒めてくれる」ことをコンセプトにしたキャラクターたちのGIFステッカーも公開中だ。
梶川光宏社長は「建設現場の中でうまくキャラクターたちを生かしていきます。これからいろんな場面で使えるようなキャラに成長させたい」と意気込む。

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