売上3割担う社員の離職がきっかけ
新築とリフォームを手がけるヤマタホールディングス(鳥取県鳥取市・年商20億円)は、社員満足度(ES)向上により離職率の低下に取り組む。棟数は60棟未満だった前期に対して今期は76棟に増加、平均単価も前期1800万円に対して、今期は2000万円と増加傾向にある。
業績が拡大する一方で、同社は人材確保に長い間、悩まされていた。3年ほど前、売り上げの3割以上を担っていた営業マンが、同業他社に移籍してしまうという苦い経験がある。追従するように若手社員の離職も相次いだ。「考えたこともなかったので、ビックリした」と、山田雄作社長は当時を振り返る。

セールスパフォーマーで営業成績を見える化
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