契約前の「申込書」で失注を防ぐ
契約前に資金計画書を用意。リノベ時に新築同様に用意。社員は週に一回、ロールプレイングによる研修を行っている(画像は新築用)
工務店のアニバーサリーホーム(愛知県大府市)は、リノベ事業に本腰を入れるにあたり、新築で得たノウハウを応用。800万円以上の高額受注につなげている。
同社では独自の資金計画書を使用し、営業マンが予算に合わせたローンの組み方のシミュレーションを提案。書面には不動産の仲介手数料、工事費用、保険料など各種項目を記載している。「どのくらい金額を、いつまでに払うか」を顧客と情報共有することで信頼を得る。
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