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プライムハウスが取り組む、社員間交流促進術とは?

プライムハウスが取り組む、社員間交流促進術とは?

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プライムハウス(秋田県秋田市)は、新築とリフォームで年商48億円を記録しているビルダーだ。別部署の社員間で交流を生みたいと、独自の活動を推進している。社員食堂の運営や社員研修に取り組む。

食堂運営、社員研修に注力

昼食休憩で本社に集いやすく

プライムハウス 新卒採用の資料でも社員食堂をPR新卒採用の資料でも社員食堂をPR

同社の本社には、社員食堂がある。65人の全従業員は、無料で利用できる。メニューは毎日変わり、ビュッフェ式で好きな料理を選ぶことが可能だ。調理担当は外注ではなく、従業員を採用。 従業員の食費を抑え福利厚生の1つとして喜ばれているだけではなく「コミュニケーションをとる場になっている」と総務部の前野勉部長は話す。

「リフォームの従業員10人は、秋田市内の『川尻本店』か『広面店』に常駐しています。新築とリフォームでは、普段の仕事で関わることはありません。リフォームの社員にも、気軽に本社に寄ってほしい。リフォームの営業範囲は秋田市内に絞っていますので、お客様のご自宅に伺う合間に利用する社員もいます」

「褒め合う」必須のグループワーク

社員食堂の利用頻度は、仕事の状況に応じ個人に委ねられている。全社員で顔を合わせる機会を設けたいと、月に1度社員研修も行う。事前に自社で定期購読しているビジネス関連の書籍を読み、グループ内で1人ずつ感想文を発表する。その際発表を聞いたグループのメンバーは、褒め合うというルールが課されている。

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