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マイホムビルダーアワード、最優秀賞は西野建設顧客とチャットで家づくり

マイホムビルダーアワード、最優秀賞は西野建設 顧客とチャットで家づくり

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マイホムビルダーアワード

家づくりアプリ「マイホム」の開発・運営を手がけるマイホム(東京都港区)は1月18日、「マイホムビルダーアワード2022-2023」の表彰式を行った。最優秀賞に選ばれたのは西野建設(徳島県阿南市)。アプリの利用頻度や顧客満足度向上につなげた点などが評価された。イベント当日はマイホムに出資する前澤ファンド代表取締役の前澤友作氏も参加。トロフィーを贈呈した。

「非対面」のスマホ接客に強み
OBフォローにも活用、相談260件に

西野建設 西野建設の石塚優希専務取締役(右)とマイホムに出資する前澤ファンド代表取締役の前澤友作氏西野建設の石塚優希専務取締役(右)とマイホムに出資する前澤ファンド代表取締役の前澤友作氏

西野建設は社員13人、年商5億円ほどの工務店。地元で注文住宅、建売、土木、リフォーム事業などを手がけている。施主とのコミュニケーションに、アプリ「マイホム」を積極的に活用している点が他の工務店との違い。コロナ禍で対面接客を敬遠される顧客が増える中、同社ではアプリのチャット機能を活用して、対面以外での接客を推進。その結果、成約期間短縮化や顧客満足度を高めることに成功した。

表彰式で石塚優希専務取締役はこう語った。「マイホムを導入する前はトラブルも多くありましたが、導入後はさまざまな問題を解決してもらえるようになりました」

前澤氏は「西野建設さんは顧客志向、顧客思いの会社。私も経営者だった時代は、顧客は友達だと思って経営に勤しんでいました。マイホムはコミュニケーションを活性化させるアプリ。顧客と業務の話だけでなく、日常会話もしてもらうと、もっと楽しく家づくりをしてもらえると思います」と語った。

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