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ヤマタホールディングス、新築の15年目点検、開始ショールームで新規も開拓

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ヤマタホールディングス、新築の15年目点検、開始 ショールームで新規も開拓

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ヤマタホールディングス(鳥取県鳥取市)は、新築を中心に、不動産、リフォームを提供している。リフォームを本格化して1年ほどだが、今年3月末の決算ではリフォーム売上2億円の達成を目指している。

点検を強化

ヤマタホールディングス 同社のショールーム。水回り機器を軸に展示をしている同社のショールーム。水回り機器を軸に展示をしている

強化策は3つだ。一つ目は、新築OBからのリフォームをとるために、点検を強化したこと。新築のアフターメンテ ナンスのために、ラウンダーという職種を作った。女性社員が定期的にOB顧客宅を訪問して、様子伺いをする。そこで必要があれば、リフォームの店舗へ誘導する。

同社の新築のOBは700件ほど。今まで新築の点検は1年、2年、5年、10年の4回を無料でしていた。そこに新たに15年点検を無料で行うようにした。「営業活動にも繋げていこうと考えています」と山田雄作社長は話す。アフターメンテナンスと改修はグループ企業のヤマタライフサポート(鳥取県鳥取市)が担う。

二つ目の強化策は、ショールームだ。2022年10月にオープンした。同社のリフォームは水回り機器を軸に空間展示を行った。「ショールームの中にリビング空間を作っています。1つはナチュラル、もう一つはブルックリン調です。この空間を見ながらイメージしてもらいます。今後は内装の改装も絡めて水回りの交換もやっていきたいです」と山田社長は語る。

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