名古屋の有力店、安江工務店(愛知県名古屋市)は2023年12月期の決算を発表し、売上高は73億9900万円で前期比5.0%増、営業利益は3億3600万円で同48.4%増、経常利益は3億3500万円で同44.4%増で増収増益となった。このうち主力のリフォーム事業は売上高60億4600万円で前期比8.0%増、セグメント利益は2億9200万円で同50.9%増だった。特に外壁塗装など住まいのメンテナンス需要や、キッチン・浴室などの水回り機器の入れ替え需要が堅調に推移した。不動産流通事業においても、不動産仲介時に提案するリフォーム工事の受注が好調だった。

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