3月13日、工務店6社は合同でオンライン会社説明会を開催した」。工務店の人材マッチングを支援するプロジェクト「Koumuten Job!」の取り組みの一環だ。6社のさまざまな地域の工務店の社長が自ら、自社の事業内容や地域での取り組みについて語った
「働くな、楽しめ!-オモシロ工務店 生き方見本市 in Zoom」で工務店6社の社長が自社の活動や魅力を伝えた
参加した相羽建設(東京都東村山市)の相羽健太郎社長は、自社のコンセプトを「木と職人の手仕事」だと話した。もともと大工が創業した会社で、木と職人の手仕事を大切にしながら地域で活躍していることを学生にアピール。地域との繋がりを参加者へ伝えるため、モデルハウスでマルシェを開いていることなどを話した。同社は大きなイベントを年に4回開催している。例えば、春はこども工務店をひらき、職人の仕事を子どもに教えている。年末は餅つきイベントを開いていることなどを笑顔の子どもが移った写真を見せながら伝えた。

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