家電大手のヤマダホールディングス(群馬県高崎市)は、LIXIL、TOTOの各メーカーと共同開発した3種のオリジナルトイレで、15年間の長期保証を付けるサービスを始めた。同社によれば「業界初」の試みとなる。
オリジナルの3商品が対象
LIXILと共同開発した「レスパジオ(左)」とTOTOと共同開発した「レプリジア」(写真はテックランド千葉中央店)
リフォーム商品部SMDの小山孝之氏は、サービスを導入した背景を次のように話す。「トイレを買い替えるお客様は15年以上、ご使用になられている方が多い。10年間の保証が付いている商品の場合は、お客様は10年間は壊れない、と捉える。うちが15年保証と出せば、15年は壊れないということになり、他社との差別化になり得ます」
この記事の関連キーワード : LIXIL TOTO トイレ ヤマダホールディングス 共同開発
最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1676号(2025/12/08発行)2面
-
1676号(2025/12/08発行)8面
-
1674号(2025/11/24発行)3面
-
1674号(2025/11/24発行)18面
-
1673号(2025/11/17発行)3面








