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相馬工業、社長がモチーフのキャラ活用自社で販促物をデザイン・制作

相馬工業、社長がモチーフのキャラ活用 自社で販促物をデザイン・制作

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塗装会社の挑戦_ロゴVol. 46

塗装業を手掛ける相馬工業(神奈川県平塚市)は、販促活動に注力して売り上げを伸ばしている。同社の2022年10月期の売上高は3億2000万円、2023年10月期は3億7000万円。今期は4億7000万円で着地予定だ。同社の販促の特徴は、オリジナルの社長のキャラクターを用いていることと、ショールームの活用だ。

チラシは年15回

同社の売上高のうち、約7割が塗装で、約3割が水回りの交換や室内リフォームなどだ。リフォームは塗装のOBが主。塗装の平均単価は140万円〜150万円。年間工事件数は約200件。

同社の販促の特徴は主に3つある。1つ目は、自社でデザインをした相馬純社長がモチーフの親方のキャラクターを使うこと。これをチラシ、ウェブサイト、ユニホーム、車のラッピング、YouTube、看板に利用する。立て看板は平塚市内に5カ所、隣の茅ヶ崎市に1カ所出している。「このキャラクターイコール相馬工業ということを7年かけて徹底して周知しました。他社もマネすることができないです」と相馬伸統括部長は話す。

相馬工業 チラシ

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