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工事費560万円の物件も
エイムズ(東京都渋谷区)は、マンスリー賃貸のリノベーションに注力している。
マンスリー賃貸のリフォームとは、一般的な賃貸住宅をマンスリーにする改修だ。
マンスリー向けに改修
2月下旬からマンスリーとして貸し出している原宿の物件では、560万円の受注につながっている。床には無垢板、壁は珪藻土をあしらい、さらに家具もこだわる。フレームにアイアンを使用し、エイジング加工したテーブルや、窓側に観葉植物を多数配置している。エリアにはアパレル店が多いことから、デザイン感度の高い経営者の入居を見込む。家賃は25万円。以前は通常の賃貸で、月家賃は14万円だった。
普通のリフォームよりも高額リフォームを受注できることがマンスリーに注力するメリット。

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