- トップ
- > 不動産・デベロッパー
- > Rings+、入居率改善リフォーム好調
賃貸管理とセットで提案
昨年9月に創業したリングプラス(栃木県宇都宮市)は、賃貸住宅の入居率改善リフォームを中心に事業を拡大している。
「賃貸管理」を主軸に提案
好調の理由は、賃貸物件の管理を軸にした営業提案だ。管理会社という視点から、立地や周辺環境、外観、近隣賃貸の入居者の属性などを勘案した上で、室内の改修を行う。あくまで必要に応じてなので、リフォームを実施しない場合もある。こうした姿勢がオーナーの信頼を得て管理戸数は約300室まで増えた。
リフォームをする場合の単価は30万円がボリュームゾーンで、最大でも150万円程度。これは2年間で賃料から回収できる金額で受注するケースが多いため。それを超えるとオーナーの反応が悪くなるという。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
WEB限定記事(2025/06/30更新)
-
2025/06/16掲載
-
1653号(2025/06/16発行)15面
-
1652号(2025/06/09発行)17面
-
1652号(2025/06/09発行)18面