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・三井不動産が展開するシェアオフィスが拡大を見せている
・利用時間の企業による把握と、利用者の情報セキュリティを担保
・働き方改革に対する追い風もあり、契約社数増加へ
駅近ビルワンフロアをリフォーム
三井不動産(東京都中央区)が展開するシェアオフィス「WORKSTYLING(ワークスタイリング)」が拡大している。1 月31日、埼玉・大宮にオープンした店舗で25拠点目。年度内には30拠点まで拡大する計画だ。新拠点は、大宮駅西口徒歩5分のビル2階にあり、空室になったフロアを改修したもの。個人でも多人数でも仕事ができるフリースペースの他、複数の会議室も用意した。
大宮は1月31日にオープン
ワークスタイリングは企業単位で契約し、利用者ごとにアカウントを発行。利用料金が10分300円の従量課金制になっており、後日企業単位で精算される仕組み。そのため、同オフィスで働くことで利用者の利用時間を企業が把握できるとともに、利用者の扱う情報についても一定のセキュリティが担保される。
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