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vol.10
2023年に設立し、不動産売買や新築事業のフランチャイズを展開する、おうちカンパニー(京都府京都市)。同社は中古住宅や土地の売買に加え、新築やリフォームにも対応するビジネスモデルを構築。フランチャイズ加盟店にノウハウを提供し、事業拡大を図る。
不都合な不動産情報もチラシで公開
30代がターゲット
土地の仲介に加え、新築にも対応したケース
同社が手掛ける不動産事業は中古住宅や土地の売買仲介、新築、買取再販、リフォームなど幅広い。主な商圏は京都府を中心とした近畿圏。同社がノウハウを提供するフランチャイズは全18店舗。
同社のターゲットは、住宅を購入したい30代のファミリー層。そのため仲介は買主への仲介が8割を占める。
同社の主な特徴は3つある。一つは集客に活用するチラシだ。これを2週に1回、各店舗3万枚くらい撒いている。自社で仕入れた保有する中古物件はもちろん、他社が預かっている物件などを十数種類紹介している。その際、最も留意しているのが「物件のマイナス要素も掲載する」点だ。グループの藤井正和会長はこう話す。

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