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- > 3次元視点で空間生かす大京エル・デザイン
大京エル・デザイン(東京都渋谷区)は、マンションの限られた居住空間も最大限に生かせるようにする新発想のリフォーム提案を開始した。新リフォームブランド「空間創造リフォーム」を立ち上げ、2月7日には専用HPも開設した。
同ブランドでは、提案の際、空間を3次元の視点で考える点が特徴。横の空間(面積)だけではなく、縦の空間(体積)を意識した立体発想のプランニングで、今までデッドスペースだった箇所も新たな居住空間として活用していく。
具体的には、階段の上には小さなロフト、下には収納スペースを設置した例、子供部屋に2段ベッドを施工した例、天井の高さを活用して空間上部にロフトを設置した例、などを紹介。
階段の上には小さなロフト、下には収納スペースを設置
子供部屋に2段ベッドを施工
大京グループのリフォーム・インテリア事業を手掛ける同社は、今期の売上高が前年度比20%以上増の50億円到達の見通し。今後も「空間創造リフォーム」をはじめとした提案を強化し、来期からの3カ年でリフォーム売上100億円を目指す。

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