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vol.50
不動産フランチャイズ「おうちカンパニー」(運営・おうちカンパニー・京都府京都市)に加盟し、同市を拠点に事業を拡大しているのが、nakayoshiとkiyorakaの2社だ。両社は売り上げや利益を配分する共同事業形態で不動産売買仲介や建築事業を展開する。2期目にして売上高の合計は約11億円を達成している。
2社連携のメリット
kiyorakaの清川淳一社長とnakayoshiの吉澤匡晃社長はそれぞれ2022年に起業。お互いに起業したばかりで、かつ前職では同じ会社に勤めていた。スタートダッシュを図るには連携した方が良いと考え、両社は売り上げや利益をシェアする共同事業形態で不動産業を展開し始めた。「例えば、どちらかの会社が買い取った物件をもう1社で販売したり、2社の方が1社よりも資金調達額が多くなることがあったり、メリットが多い方法だと思っています」と清川社長は話す。
京都市内に3拠点展開。加盟するFC「おうちカンパニー」ブランドの不動産ショップ。不動産会社らしくない印象の店づくりで来店ハードルを下げる

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