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毎月500世帯から売却依頼、AI査定のコラビットが手がける不動産流通ビジネス

毎月500世帯から売却依頼、AI査定のコラビットが手がける不動産流通ビジネス

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家を売りたいユーザーは「HowMa」に情報を入力すると、AIが売却額を査定家を売りたいユーザーは「HowMa」に情報を入力すると、AIが売却額を査定

不動産 プラットフォーム

不動産価格をAIで査定し、売却までの支援まで行っているのがコラビット(東京都港区)だ。主力サービスのHowMa(ハウマ)を通じて、中古住宅流通の活性化に挑む。

「売却見込み客」を育てる

売り時の見極めを支援

同社の設立は2011年。現在、同社の主力サービスとなっているのがAIによる不動産価格査定サービス「HowMa」だ。提供開始は2015年。家を売却したい人向けのウェブサービスで、物件の種類や所在地、築年数、平米数などの基本情報と、居住状況、売却検討理由などを入力すると、AIが査定額を算出する。以降、週1回のペースで継続的に査定を行い、査定額をメールで通知。査定開始後からの価格推移も見られるため、ユーザーは家の売り時の見極めが容易になる。不動産会社に行かずとも、気軽に査定額が分かる点が人気を呼び、会員数は11万人超にもなる。査定はインターネットに公開されている売買情報や提携する不動産会社、エンドユーザーから提供を受けた成約データなどを学習したAIが算出。全国のマンション・戸建て、土地に対応可能だ。

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