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LDK再現ルーム。4メートルの造作テーブルを設置。半分はダイニング、もう半分はキッチンをイメージ

今回のランキングで44位にランクインしたのは不動産・新築・リフォームを手掛ける阪急阪神不動産(大阪府大阪市)だ。同社ではリフォーム・リノベーション事業により注力するため、新たな拠点として「梅田サロン」を開設した。「見て、触れて、比べて、体感する」ことをコンセプトに、「想像力が膨らむ空間」と「素材選びを愉しむ時間」を提供。テーマは「ラグジュアリー」と「ホテルライク」。
LDKを再現
同社は阪急阪神ホールディングスグループの総合不動産会社。阪急・阪神沿線を中心に分譲・賃貸住宅の開発や販売、リフォーム、再開発、商業施設やオフィスビルの運営など、多様な事業を展開している。
2025年3月期の売上高は1719億円。そのうちリフォーム部門は8億1000万円で、マンション専有部のリフォームが95%を占め7億7000万円だ。同社で新築を購入したオーナーに限らず、一般顧客も対象とする。主な商圏は大阪府と兵庫県。「マンションの全面リノベーションを希望する方が多いです」と住宅事業部ソリューション推進部リフォームグループの池田弥生氏は話す。
今後の売上拡大を見据え、同社は新たな拠点として「梅田サロン」を開設。来場者が具体的な暮らしのイメージを描きながら、リフォームやリノベーションのプランを検討できる場として活用していく。
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